私が持っているFT-991ですが、お持ちの方はご存じのとおり、マニュアルにも「WIRES-X」という文言がまったく出てきません。
つまり、これって正式に対応していないってことですよね。
私も「WIRES-X」については詳しくはないんですけが・・・・。
で、ネットで「FT991 WIRES-X」で検索してみると、
「ノードは開いていれば、通信はできる」
って八重洲さんは言ってるみたいです。
つまりは、ノードが開いてて、すでにどこかのノードと接続している状態ならば、
通信はできるってことでしょうかね?
他のWIRES-X対応機のように、自分でノード局を選択して接続することはできないです。
WIRES-Xは、D-STARで言うところの「山かけ」って考え方はないんですよね?
(間違ってたらすいません。)
ってことは、ノードtoノード(D-STARでのゲート越え)なので、近くのノードがどこか別のノードにつながってないと、まったく意味がない?
ってことですかね?そうだと、使えね―――。になりますね。
先日、姫路のショップ、有楽庁さんにて、各メーカーの視聴会がありまして、行ってきたって投稿は先日しましたが、その際に、八重洲のスタッフさんと少し話をしていましたところ、
「次回、と言っても5月ぐらいになると思いますが、ファームウェアのアップデートでFT-991でWIRES-Xのノードを開けるようになります」
とおっしゃっていました。その際には、単純に「おーーー」と思ったんですが、実際どうなんでしょうかね?
「完全にFT-991はWIRES-X対応になる」って思っていいのか?
FTM-400D/FTM-400DH などは、DXキーってのあって、これを長押しすると、近くのノード局を自動的に探してくれて、あとは、接続したノードやルームを指定してやればOKって感じみたい(持ってないのでよくわかりませんけど)ですが、そんな感じのことができるようになるのでしょうかね?
まあ、少なくとも、FT-991をはじめ最近のリグはソフトウェア部分が大きいので、やろうと思えばできそうな気もしますが。かなり大きなアップデートってことになりそうですね。
表示、操作もわかりやすければ、なおいいですね。
ということで、次回のフォームウェアのアップデートを楽しみにしたいと思います。
改悪になってなければいいですけどね。

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