ご存知の通り、8月22日・23日に東京ビッグサイトにて日本最大のハムの祭典である「ハムフェア2015」が開催されました。
私は、もちろん!!!!!!! 行ってません(*^。^*)。
でも、いつかは行きたいですねーー。やっぱり。
で、去年は、この「ハムフェア2014」で、八重洲無線が「FT-991」を発表されたわけですが、各メーカーさん、「ハムフェア」に合わせて新機種の発表をすることが多いようです。
ということで、「今年も新機種の発表があるかなー」 と思っていましたが、やっぱりあったようですね。
現時点で私が知る限りでは、ICOM・アルインコの2社。
さっそく情報収集を。
まだ詳細は調査中なので、よくわかっていませんが、
YouTubeにさっそく動画が上がってました。
紹介動画は以下
アルインコ モービル機 DR-735
U・Vのデュアルバンド機のようです。
同時待ち受け可能とのことで、価格もお手頃になるようです(それなりにですが・・・)。
まずはDR-735 動画をみて、一番最初に目に入ったのは液晶画面。
動画で見ると、細かい色が表現できる様子。もちろんデモ用なんでしょうが・・・・・。
ディスプレイを大きくするために、本体とコントローラーの大きさが違うところも、なるほどと思いましたね。
そして
ICOM HFトランシーバー IC-7300
どちらかというと、私は、ICOMのIC-7300が気になります。
コンパクトなHF機ですね。FT-991に対抗している感じでしょうか?
動画で見る限りですが、サイズもFT-991と似たようなサイズになっているように見えます。
液晶は少し大きそうな感じがします。もちろんタッチパネル。
見やすそう。
受信中でも音声が途切れず、ウォーターフォール部分でモールス信号の短点と長点まで視認できる高速のリアルタイムスコープ、タッチパネル、マルチファンクションダイヤルだそうです。
詳しい内容はまだわかりませんが、この動画で目を引いたのは、スコープ表示の速さでしょうか。
FT-991にもスコープはついていますが、表示中は受信できないです。
しかし、この機種はリアアルタイムでのスコープ表示が可能なようです。しかも、表示が非常にスムーズ。 うらやましい・・・・。
スコープの画面をタッチすることで、その周波数に飛べるっていうのもとってもFBですね。
(タッチパネルはこうでなくっちゃって感じです。)
「チューナーも内臓」って言ってます。
HFでの移動運用とかに非常にFBなのではないでしょうか。
価格は未定で、年内には発売か?って感じのようです。
さっそくPDFのカタログが出てるようです。
http://www.icomdirect.jp/new/IC-7300.pdf
早い。こういうところはアイコムさん、さすが。
カタログからの機能を見ると
・実践力を備えた高性能リアルタイムスコープを搭載
・アマチュア無線機初「RFダイレクト・サンプリング方式」を採用
(主要アマチュア無線機器メーカーとして)
・クラスを超越するフェーズノイズ特性を実現
・タッチパネルに対応した大型カラーTFT液晶ディスプレイを装備
・コンパクトなボディに、アンテナチューナーを内蔵
・聞き取りやすい高音質を実現
・送受信に対応した音声録再機能
・RTTYデコードログ機能
・表示画面キャプチャー機能
・SDカードスロット装備
・充実したインターフェイス
・大型クーリングファン
・マルチメーター表示
・メモリーチャンネル101ch
・CWフルブレークイン、CW受信リバース機能をはじめとした多彩なCW機能群
うーーん。 いい。
意外と早く販売開始されるのでは、とか思っちゃいます。
今回書いた情報に間違いがあったらごめんなさい。

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