2015年8月1日土曜日

姫路市(旧夢前町) 雪彦山 移動運用 その2 玉砕編


今日は、前回(2015年6月14日日曜日 ブログ参照)に、行った場所に改めて移動運用に行ってきました。

前回は、モービルホイップでの運用でしたので、今回は、5エレスタックの八木アンテナを携え、少し本気の運用です。(430Mでの反応が悪かった時のために、7MHzダイポールアンテナも持って行ってました

初めて使用するアンテナということもあり、念のため出発前に自宅にて仮セッティングを行い、問題がなく送受信ができることを確認し、昼過ぎに出発です。

道中。外気温を確認すると、「36℃」。暑い!!!。
水分はしっかりと持っていましたが、ちょっときつそうです。

2回目ということもあり、今回はスムーズに雪彦山ふもとまで到着。その後、山道を上り、絶景ポイントで写真を撮りつつ、目的の場所へ。



前回と同じ場所に到着。


到着して外気温を確認すると、「28℃」。やはり山の上ですね。ちょっと涼しい。
快適な移動運用の予感です(この時は・・・・・)。


早速、セッティングです。手作りのマストをセットして・・・・・。
(いつものことながら、セッティングに精いっぱいで、写真撮ってないです。)



こんな感じにセッティング完了。

早速QSO開始です。

数回QCを出してすぐに、フレンド局でもあるOM様からお声が。しかし、変調がおかしいとのレポート???





どうも、マイクの調子がよくなかったようです。ここで、第一の失敗発覚。

代わりのハンドマイクを持ってくるのを忘れてる・・・・・。

接触等を少し触っても変化なく、聞こえたり聞こえなかったりの様子。

やむなく、車に添えつけのリグに変更し、継続。


しかしこれまた、変調がおかしいとのレポート?????。

なんで????。いつも、移動しながら使ってるのに???。

いろいろ調査した結果、バッテリーから電源をとる仕組みのリレーボックス部分で、ゆるみがあったようで、マイクの給電部分のコネクタが緩んでいたようです。

最初に作成し時に、ちゃんと作成できてない部分もあったのですが、問題なく使用できてなかったので、そのままでしたが、やっぱり、きっちりしてないと、こういうときにトラブルのもとになりますね。

結局その場での問題解決が難しく、この時点で、移動運用をあきらめ撤収。



本日は、サブバッテリーシステム(OM様の手作りのシステム)も持って行っており、バッテリーがどの程度使用できるのか等の実験もかねていたのですが、ほとんど何も確認できませんでした。




とりあえず、電源の接続部分を少し締め直しをして、使用できるようにだけし、帰途につきました。


かえって早々に、リレーボックスを作成し直しです。ついていたのは以下。マイクの給電線も別には出しておらず。+のコネクタの部分に、ちょっと無理やりにマイクの給電線をつけていました(これが今回の一番の問題点)。


見るからに汚いですね・・・・・。ということで、ちゃんとしたケースにセットしなおし、リレー本体もケースの中に納めました。


リグへの電源とは別に、マイク用の給電線も別にしっかり出しました。


蓋をしてこんな感じになります。そして車に取り付けました。

前の状態はこれ。


以前はリレーも別になっていてむき出しです。電源ケーブルの接続部分も不安定でした。

今回がこちら、ヒューズボックスからのリレー用の給電線もちゃんとケースに収めました。


ケース自体は大きくなりましたが、リレー自体もケース内に収まりすっきりしました。


電源部分はこれで、とりあえず解決したと思ってます。

ですが、油断せず、定期的には確認しようと思います。



今回は、見事に玉砕。


いろんな意味での汗もたくさん掻きました。


蚊にも一杯、それこそ、出血サービス。
(作業完了の時点で、7~8か所ぐらいは吸われていました・・・。)


失敗だらけでしたが、いい経験になりました。


不具合一杯での運用で聞きずらかったにも関わらず、丁寧にご指導いただいた、
J*3W*P局、J*3Q*M局、J*3W*A局本当にありがとうございました。非常にありがたかったです。


次回の運用に生かしていきたいと思います。


これにめげずに、また移動運用しますよーーーー。



明日は、J*3G*Z局の梯子アンテナの建塔のお手伝いです。




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