2015年8月24日月曜日

ICOM・アルインコ新機種発表(ハムフェア2015にて)


ご存知の通り、8月22日・23日に東京ビッグサイトにて日本最大のハムの祭典である「ハムフェア2015」が開催されました。


私は、もちろん!!!!!!!   行ってません(*^。^*)。


でも、いつかは行きたいですねーー。やっぱり。

で、去年は、この「ハムフェア2014」で、八重洲無線が「FT-991」を発表されたわけですが、各メーカーさん、「ハムフェア」に合わせて新機種の発表をすることが多いようです。

ということで、「今年も新機種の発表があるかなー」 と思っていましたが、やっぱりあったようですね。

現時点で私が知る限りでは、ICOM・アルインコの2社。

さっそく情報収集を。

まだ詳細は調査中なので、よくわかっていませんが、

YouTubeにさっそく動画が上がってました。

紹介動画は以下

アルインコ モービル機 DR-735



U・Vのデュアルバンド機のようです。

同時待ち受け可能とのことで、価格もお手頃になるようです(それなりにですが・・・)。

まずはDR-735 動画をみて、一番最初に目に入ったのは液晶画面。

動画で見ると、細かい色が表現できる様子。もちろんデモ用なんでしょうが・・・・・。

ディスプレイを大きくするために、本体とコントローラーの大きさが違うところも、なるほどと思いましたね。



そして

ICOM HFトランシーバー IC-7300




どちらかというと、私は、ICOMのIC-7300が気になります。

コンパクトなHF機ですね。FT-991に対抗している感じでしょうか?

動画で見る限りですが、サイズもFT-991と似たようなサイズになっているように見えます。

液晶は少し大きそうな感じがします。もちろんタッチパネル。


見やすそう。

受信中でも音声が途切れず、ウォーターフォール部分でモールス信号の短点と長点まで視認できる高速のリアルタイムスコープ、タッチパネル、マルチファンクションダイヤルだそうです。


詳しい内容はまだわかりませんが、この動画で目を引いたのは、スコープ表示の速さでしょうか。

FT-991にもスコープはついていますが、表示中は受信できないです。
しかし、この機種はリアアルタイムでのスコープ表示が可能なようです。しかも、表示が非常にスムーズ。 うらやましい・・・・。
スコープの画面をタッチすることで、その周波数に飛べるっていうのもとってもFBですね。
(タッチパネルはこうでなくっちゃって感じです。)




「チューナーも内臓」って言ってます。

HFでの移動運用とかに非常にFBなのではないでしょうか。


価格は未定で、年内には発売か?って感じのようです。

さっそくPDFのカタログが出てるようです。


http://www.icomdirect.jp/new/IC-7300.pdf


早い。こういうところはアイコムさん、さすが。

カタログからの機能を見ると

・実践力を備えた高性能リアルタイムスコープを搭載

・アマチュア無線機初「RFダイレクト・サンプリング方式」を採用
 (主要アマチュア無線機器メーカーとして)

・クラスを超越するフェーズノイズ特性を実現

・タッチパネルに対応した大型カラーTFT液晶ディスプレイを装備

・コンパクトなボディに、アンテナチューナーを内蔵

・聞き取りやすい高音質を実現

・送受信に対応した音声録再機能

・RTTYデコードログ機能

・表示画面キャプチャー機能

・SDカードスロット装備

・充実したインターフェイス

・大型クーリングファン

・マルチメーター表示

・メモリーチャンネル101ch

・CWフルブレークイン、CW受信リバース機能をはじめとした多彩なCW機能群


うーーん。  いい。


意外と早く販売開始されるのでは、とか思っちゃいます。

IC-7300。 機になる機種ですね。




今回書いた情報に間違いがあったらごめんなさい。


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